開口部の断熱リフォーム

投稿者: | 2019年11月22日

一般的に窓などの部分は開口部と呼ばれており、主に熱の出入り口となる部分と言えるでしょう。リフォームの際、壁の内側や床下という構造部分を断熱したとしても、この開口部からの放熱を視野に入れておかなければ、全体的な断熱はできないのではないでしょうか。

窓の断熱というのは、主にガラスとサッシで成されているようですが、ガラスであれば複層ガラス、サッシであれば断熱サッシを利用することで断熱性は向上すると言われています。人気の複層ガラスの中にはLow-E複層ガラスと呼ばれているものがあり、普通の複層ガラスより断熱性、遮熱性の面での効果が高いと言われています。よく目にするアルミサッシでは、断熱性があまり期待できず、断熱面で効果を得たいのであれば、アルミの内側に樹脂を挟み、熱伝導を悪くしたサッシや、内側が樹脂で作られた複合サッシと呼ばれるものを利用すると良いでしょう。

また、オール樹脂や、木製のものを使用するというのも、断熱性を高めるには有効であると言われています。しかし、ここで気を付けたいのがコスト面と言えるでしょう。アルミサッシと単発ガラス、アルミ樹脂複合サッシと複層ガラスの組み合わせを比較してみると、アルミ樹脂複合サッシと複層ガラスの方が二倍の断熱効果を発揮するという結果もあるようです。コスト面で心配のない方は、この組み合わせがお勧めと言えるでしょう。

またこの組み合わせは結露も防止してくれるようなので、手入れなど総合的な面で考えると、多少コストはかかっても、のちのち取り返すこともできると言えるでしょう。ですが、サッシを交換するためは、外壁を切り取るという作業が必須のため、工事は大掛かりになると言われています。開口部の簡単な断熱をしたいと考えている方は、樹脂サッシを使った内窓の設置でしょう。

これは、今の窓の内側にもう一枚サッシを設けるというもので、既存のサッシと内窓の間の空間効果で断熱性が上がり、結露も防止できると考えられています。自宅と予算に見合ったリフォームを取り入れることができると良いでしょう。

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